ミーコは普通のキャットフードを食べれるようになると、グングン回復していきました。
しかし、この子は化膿しやすい体質なのか、ちょっと怪我をすると、すぐ化膿してしまい
その都度、獣医さんのお世話になりました。
男の子ですから、雌の争奪戦に参加したのでしょう!
余りにも怪我してばかりなので去勢手術を受けさせました。
これで怪我の心配はなくなった!と思ったのも束の間!どこでどうして???
そんなところを?と思うような怪我をしては化膿させて、エリザベス・カラーを首につけ
て傷口を舐めないように!なんてことは何回もありました。
一度は頭の上を化膿させて耳が出るようにしたガーゼで作った帽子のような物をかぶ
せられたり、腕の怪我の時はガーゼのソックスを履かされたり!数え上げたらキリがな
い!本当によく怪我をして化膿させていました。
平和なうちに月日は流れ、ミーコは13歳になりました。
口の周りを引っかくような仕草をさかんにするようになり獣医さんへ連れて行くと!
歯槽膿漏になっていると言われて歯石を取ることになりました。
夕方迎えに来ると言う事で置いて帰って来ましたが、3時頃に獣医さんから電話が入り
不整脈が出てしまって、これ以上の麻酔は危険なので歯石は片側しか取れませんでし
たが、とにかく迎えに来てくださいとの事、慌てて迎えに行きました。
もう高齢ですから麻酔をかけての手術は今後は無理と言われました。
さらに、もういつ死んでもおかしくない!とも!言われてしまったのです。
暗い気持でミーコと一緒に帰宅しました。
あと、どのくらい一緒に過ごせるか分からないけど・・・・・・・・・・・・・・
出来る限り一緒にいよう!!
それからの1年間は旅行もNO!飲み会もNO!会社と自宅を往復するだけ!休日は
それこそ片時も傍を離れず過ごしました。
14年目は無事に過ぎました!ミーコは元気です!そして15年目を迎えました!
お医者さんの言う事も当てにならないならないねぇ〜とついつい気が緩んだのが
間違いの元でした。
かねてから高校時代からの友人達とゆっくりおしゃべりしようと言う話があって、断り続
けていたのですが1泊くらいなら!遠くへ行かなければ!と考えて彼女達に頼んで都内
のホテルで1泊プールで我慢してもらい!その代わり一晩中おしゃべりしよう!!
そして出かけたのですが・・・・・・明け方母から電話が入りました。
ミーコの様子がおかしいからすぐ帰ってくるようにと!彼女達には謝って始発で帰って
来ました。
でも、間に合いませんでした・・・・・・・・ミーコは息を引き取ったあとでした。
あんなに用心して足掛け2年を過ごしたのに・・・・・・・最後の最後でこんな事に・・・・・・
悔やんでも悔やみきれない!死に目に会えなかった事が重くのしかかってくるような
ミーコ、ごめんね!と言いながら冷たくなった体を撫で続けました。
この時にペットロス症候群を体験しました。
