いいもの王国

Neko

シャムとの出会いのくだりはブログの方に書いたので、ざっとお話します。
シャムはペットショップで売られていたのです!そして一人暮らしの青年に買い取られました!
3ヶ月ほどは青年もシャムを可愛がっていたようですが、性格のきつさが嫌われたのか?飽きられたのか?
突然アパートを追い出されてしまったのです。
2〜3日は青年の部屋の前で鳴いていたようですが、諦めて野良生活を始めました。
青年のアパートは、当時私達夫婦が住んでいたアパートの近くでした!周りは住宅街で畑や空き地も沢山ありました。

ある日、私が勤めから帰ってくるとアパートの玄関前に1匹のシャムと黒・白のチビ猫が寄り添うように
並んで座っていました。
私が猫達の前を通り過ぎ部屋の鍵を開けて今!まさに中へ入ろうとした瞬間に、2匹は素早く私より先に部屋の中へ
入り込んだのです!

その頃は、まだ私はミーコを失ったペットロス症候群から完全には立ち直っていませんでした!
ですからシャムとその子猫を見て同情はしましたが積極的に飼おうとは考えませんでした。
ただ痩せ細った子猫は不憫に思えてご飯だけは上げようと思いました!
2匹はその晩は我が家でご飯を食べて部屋で眠りました。
でも翌朝は2匹を外へ出して出社しました!帰ってきてみると2匹は部屋の前で待っていました!
中へ入れてご飯を食べさせ・・・・・そんな事を10日くらいも続けたでしょうか?
ガリガリでみっともなかった子猫も肉がついてフワフワした可愛い子猫になっていました。
その日も朝は外へだして出社したのですが帰宅してみるとシャムしかいませんでした。
子猫は誰かに連れて行かれたのか?気になって付近を捜してみましたが見つけられませんでした。

シャムは夜はご飯を食べに来ましたが子猫がいなくなってからは時折顔を見せるくらいで、
付かず離れずの関係を続けていました。
時には1週間も顔を見せない事もありましたが、来れば迎え入れ、来なければ来ないで、それはそれで良し!
と考えていたので特に心配する事もなく過ごしていました。
ところが12月の24日のクリスマスイブの日に久し振りにやって来たシャムは大きなお腹で、今にも産まれそう!!
とにかくご飯を食べさせ落ち着ける場所を作ってやると、すぐにそこで落ち着いて眠りました。
翌日25日のクリスマスの夜、炬燵の中で3匹の子猫を産みました!
黒に白が少し入った雄猫は貰い手が見つかり貰われていきました。
白に頭の上だけちょこっと黒が入った雄と雌の2匹は貰い手が見つからずやむなく我が家で飼う事になりましたが、
まだ心の中でミーコに対する罪悪感が猫を愛する気持にブレーキをかけていましたので、昼間は外!
夜だけ家の中というパターンで暮らしていました。

3ヶ月ほど経った頃に雌猫の方がいなくなりました!雄が1匹だけ残りました!シャムは又してもいたり!
いなかったりという半外猫になりました!白に頭の一部分だけ刷毛でサッと刷いたように黒が入ったその子には
シロコと名付けました。
そしてそれから又さらに3ヶ月くらい経った頃、シャムは4匹の子猫を運んできました。
生後いくらもたたない子猫を無造作に部屋にポトンと落とすようにおいて又飛び出していく!
そして数時間後に又1匹咥えてやってくる!そんな事を4回繰り返し4匹の子猫を運び込みました。

4匹の子猫は日に日に成長し、3匹の雄は腕白坊主になりました!雌は器量の良い子でしたので2ヶ月目くらいに
連れて行かれました。
残った3匹は雄ばかり!シロコを入れて4匹はゾロゾロと出たり入ったり!もうこれ以上子猫が増えてはたまらん!
とシロコの去勢手術と一緒にシャムの避妊手術もしてもらいました。
それからはシャムも落ち着いて、我が家で生活するようになりました

このときの3匹が黒猫大介、キジ猫マイケル、黒猫クーピーの3匹なんですが、
この子達の事は又別に書こうと思います。
白猫シロコの事もブログの方に書いたのですが又、別の機会にゆっくり書こうと思っています。
シロコが1年目の誕生日を迎えた翌年の3月に私達夫婦は4匹の猫を連れて私の実家へ引越しをしました。
シロコはその2ヶ月前にあっけない最後を迎えていましたので・・・・・・

私の実家に引越しをしてきて3年間!猫達は自由気ままに過ごしました!
まわりに空家や草むらが沢山ありましたから・・・・・・・
そして3年目の5月5日にシャムはベランダの床下で息を引き取りました。
前の日に3匹の子供達に囲まれて半日過ごして、その後私の膝の上で眠り、夜中に外へ出た様子で
5日の朝から姿が見えず、捜していて偶然に見つけることが出来ました。

思えばシャムは波乱万丈の人生だったと思います!いろいろあってあまり可愛いと思えなかった!
愛してあげられなかったけど・・・・・
シャムがいたから大介、マイケル、クーピーと言う可愛い子供達が出来た!
もう少し可愛がってやれば良かった!もっと愛してあげれば良かった!と死んでしまってから後悔したのです。
遅ればせながらシャムの冥福を祈っています!







シャム猫・シャーミン
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